小川病院は、昭和27年、大阪市港区において診療を開始し、皆様の暖かい御支援のもと地域の医療を担ってまいりました。戦後間もない、結核を中心とする感染症が猛威をふるった時代、交通戦争と呼ばれるほど交通事故による死傷者が社会問題化した時代を経て、現在は生活習慣病、癌が疾患の主体を占めるようになりました。
この度、当院は乳腺疾患を診療の中心に据えて、新たな第一歩を踏み出すことと致しました。ご存知のように、乳癌をはじめとする乳腺疾患は近年急速に増加し、皆様の関心も高まっております。そしてその診療には専門性に加え看護、介護、リハビリテーションという病院の総合力が問われるところであります。
私たちは、患者様をその病気のみならず、一人の人間として総合的に診させていただくことが何より重要と考えております。
そして、患者様の個性を尊重し、一人一人に最適な治療法を選択いたします。半世紀以上に渡って培った経験をもとに、さらに研鑽をつみ、地域の皆様の健康増進と健やかな生活に貢献いたします。